内部監査チェックリスト
内部監査チェックリストを下記のプロセス毎に作成しています。内部監査チェックリストは,内部監査実施時に使うものを予定していますが、IATF16949構築時段階のチェックリストとして使用するのも有用です。
マーケティングプロセス 2
受注プロセス 3
製品設計プロセス 7
製造工程設計プロセス 13
製品及び製造工程の妥当性確認プロセス 18
製造プロセス 20
製品検査プロセス 28
顧客からのフィードバックプロセス 36
購買プロセス 37
生産管理プロセス 42
設備管理プロセス 43
教育訓練プロセス 46
文書管理プロセス 49
測定機器管理プロセス 52
方針管理プロセス 54
内部監査プロセス 58
顧客満足プロセス 61
資源提供プロセス 63
法規制管理プロセス 67
継続的改善プロセス 69
内部監査チェックリスト
監査員 | 〇〇 | プロセス名 | マーケティングプロセス | 被監査部署 | 社長 | プロセスオーナー | 社長 |
回答者 | 社長 | 支援関連プロセス | |||||
顧客苦情,クレーム情報,KPIのトレンド情報及びその項目の懸案事項,前回の内部監査の指摘事項のフォローアップ | (省略) |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
下記の①から⑥について,お考えをお聞きしたいのですが。 ① 事業戦略(研究開発戦略、生産戦略、販売戦略)の策定 | ||||||||
② 事業戦略実施に必要な経営資源、活用可能な現有経営資源、不足する経営資源の把握 | ||||||||
③ 経営資源の活用戦略の策定(活用資源の選定、資源活用の仕掛け構築) | ||||||||
④ 社内体制の再編・強化、経営資源の再配分・外部資源の活用、コア事業・新事業への経営資源の重点投入 | ||||||||
⑤ 連携・コラボレーションによる新事業活動(新製品・新製法の開発、経営革新・新分野進出等)の実施 | ||||||||
⑥ 不断の改善・見直し |
9.2-02-01
内部監査チェックリスト
監査員 | 〇〇 | プロセス名 | 製造プロセス | 被監査部署 | 製造部 | プロセスオーナー | 製造部長 |
回答者 | 〇〇 | 支援関連プロセス | |||||
顧客苦情,クレーム情報,KPIのトレンド情報及びその項目の懸案事項,前回の内部監査の指摘事項のフォローアップ | (省略) |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
製造部長の仕事について教えて下さい | ||||||||
製造部の組織について教えて下さい | ||||||||
製造部の外部及び内部の課題について教えて下さい | ||||||||
製造部の利害関係者は誰でどんなニーズや期待をされていますか? | ||||||||
これらの利害関係者やニーズや期待の情報は,日頃どのように監視注目していますか? | ||||||||
製造部におけるリスク及び機会には何がありますか? |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
リスク及び機会に取り組む計画について教えて下さい。 | 6.1 | |||||||
その取り組みは,品質マネジメントシステムにどのように統合され実施されていますか? | 6.1 | |||||||
会社の品質方針について,教えて下さい。 | 5.2 | |||||||
製造部の品質目標は何ですか? | 6.2.1 | |||||||
どんなことで、この品質目標にされましたか? | 6.2.1 | |||||||
どうしてこの品質目標を製造部長は承認されましたか? | 6.2.1 | |||||||
品質目標の現在の達成状況についてお教え下さい | 6.2.1 | |||||||
品質目標はどのように部内に伝達していますか? | 6.2.1 | |||||||
品質目標を達成するための方法等の計画はどのようになっていますか? | 6.2.2 | |||||||
品質マネジメントシステムの変更の必要性を決定したとき、どんなことを考慮しますか? | 6.2.3 |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
製造部内のコミュニケーションはどのようにされていますか? | 7.4 | |||||||
製造部で必要な内部の文書には何がありますか? | ||||||||
コントロールプランは、誰が作成されていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
付属書Aの情報がすべて記入されていますか | 8.5.1.1 | |||||||
コントロールプランは,顧客の承認をもらっていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
工程能力不足のときにコントロールプランを変更していますか? その場合にコントロールプランの承諾を得ていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
工程変更(管理方法も含む)のときにコントロールプランを変更していますか?またコントロールプランの承認を得ているか。 | 8.5.1.1 | |||||||
是正処置からのコントロールプランの変更が行われていますか?コントロールプランの承認を得ていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
FMEAでのリスク低減のアクションがコントロールプランに反映されていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
もし,クレーム・品質事故からコントロールプランが変更された例があったら教えて下さい。 | 8.5.1.1 |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
A社に納入しているB部品のC特性には管理図管理を実施されていますが、工程能力が徐々に低下していますが、その対策について教えて下さい。 | 8.5.1.1 | |||||||
コントロールプランが変更されたのに伴い,特殊特性措定、FMEA改訂、プロセス・フロー、作業指示書等の改訂はされていますか? | 8.5.1.1 | |||||||
作業指示書は、原則として全ての工程について作成してあると思いますが、どこにおいて参照できるようにしてありますか? | 8.5.1.2 | |||||||
作業指示書には,安全に対する規則もふくまれていますか? | 8.5.1.2 | |||||||
作業の段取り替えを検証された記録を見せて下さい。 | 8.5.1.3 | |||||||
検証にはどんな統計的方法を使用していますか? | 8.5.1.3 | |||||||
段取り替え及び初品/終品の安当性確認後の工程及び製品承認の記録を見せて下さい | 8.5.1.3 | |||||||
シャットダウン後の検証の処置についてどのようにされましたか? | 8.5.1.4 | |||||||
予防保全システムの実施記録はありますか? | 8.5.1.5 | |||||||
不良率低減運動をされていますが、そのパレート分析の結果について教えて下さい。 | 8.5.1 |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
コントロールプランに記載された測定システム(MSA)について実施された解析の結果及び評価について説明をお願いします。 | 7.1.5.1.1 | |||||||
顧客所有の治工具,製造設備及び試験/検査設備に,所有権及び各品目の適用が明確になるように,見やすい位置に恒久的マークが付いていることを検証していますか? | 8.5.1.6 | |||||||
従業員,顧客及び消費者に対するリスクのレベル又は故障の重大性に基づいて,内部,顧客及び規制のトレーサビリティ要求事項の分析(トレーサビリティ計画の策定及び文書化を含める)の実施しましたか?その計画には何を定めましたか? | 8.5.2.1 | |||||||
顧客又は外部提供者の所有物には何がありますか? | 8.5.3 | |||||||
顧客又は外部提供者の所有物の管理方法について説明して下さい。 | 8.5.3 | |||||||
顧客又は外部提供者の所有物を紛失、損傷した場合の対応について説明して下さい。 | 8.5.3 | |||||||
製造に関する変更を,どのようにレビューし,管理していますか? 変更のレビューの結果,変更を正式に許可した人,人々の必要な処置を記載した記録を見せて下さい。 | 8.5.6.1 | |||||||
検査,測定,試験及びポカヨケ装置を含む,工程管理のリストを見せて下さい | 8.5.6.1.1 | |||||||
マイクロメータを計測システムとして評価し,誰が決定されましたか。 | MSA |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
コントロールプランに掲載されている、計測システムのすべてを対象としていますか。 | MSA | |||||||
〇〇さんは、平素その作業に従事していますか?その機器に使いなれていますか? | 7.2.2 | |||||||
〇〇さんは、校正員としてどんな力量を備えていますか? | 7.2.2 | |||||||
〇〇さんが,力量を備えるまでの教育訓練の個人履歴について教えて下さい。 | 7.2.2 | |||||||
〇〇さんを、校正員として資格認定した文書をみせて下さい | 7.2.2 | |||||||
マスターサンプル(部品)は,製造工程から,測定範囲のほぼ中央の値を示すものを一つ使いましたか? | MSA | |||||||
承認された校正方法手順書に従い、実施しましたか? | MSA | |||||||
測定順序はランダム化していますか? | MSA | |||||||
変動による評価にあたっては,MSAマニュアルの手法を使っていますか? | MSA | |||||||
手法の選定にあたっての合理性について説明して下さい。 | MSA | |||||||
Bias、Linearity、Stability、GRR、管理図法、識別能力の評価、ANOVA解析など、採用した方法と、結論の妥当性を説明して下さい。できること。 | MSA |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
その結果(GRR)を評価して,原因究明、改善を行っていますか? | MSA | |||||||
通り-止りゲージ,計数ゲージの変動分析は実施されているか? MSAマニュアルに適合しているか?採用した方法について,妥当性の説明をお願いします。 | MSA | |||||||
特性値と管理図の選択は、適切か。SPCマニュアルにあっているか。 原始データが計量値なら、計量値管理図を適用しているか。 (安易に不良率管理図を使っていないか。) | SPC | |||||||
サンプルの大きさ、サンプリング頻度は工程変動の検出にあっているか。 | SPC | |||||||
管理限界線の再計算について、間隔・計算法など、手順書どおりか。 | SPC | |||||||
限界線外、連など、ランダム性を損なう現象を発見した場合の対策、 必ずアクション、行動の記録があるか、 アクションの記録・・・手順書どおりか。 アクションの記録はあるか。 FMEAへの展開は行われているか。その証拠、記録はあるか。 | SPC | |||||||
判定者のアクションとして・・・特別要因を検出しているか。 | SPC | |||||||
必要な顧客に報告しているか。 | SPC |
NO | チ ェ ッ ク 項 目 | 回答者 | 規格要求事項 | 監査結果記入欄 | 評 価 | |||
適 合 | 不適合 | |||||||
適合 | 推奨事項 | 軽微 | 重大 | |||||
○ | △ | × | ×× | |||||
データの分析を確認しているか。 正規分布でなければ、管理図限界線、 工程能力の計算も変わってくる。 ロックウェル硬さ=2次分布: pH値=対数分布 など | SPC | |||||||
データは独立市象を確認しているか。 | SPC | |||||||
工程能力計算のサンブル数は、PPAPの要求に合っているか。 | SPC | |||||||
管理図からの継続的改善の事例を質問する。 | SPC | |||||||
申し込みの流れ 1.まずは、IATF16949品質マニュアルのサンプルをご確認下さい。 2.特定商取引法を一読して下さい。内容を理解している頂いたら、 4.あとは、”ご注文”よりお申込み下さい。 ご注文は下記のフォームより ■IATF16949品質マニュアル
■IATF16949品質管理手順書
■IATF16949記録様式
■IATF16949内部監査チェックリスト
■IATF16949内部監査員認定社内試験問題
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